会社の飲み会だった日

今日は会社の飲み会でした。
３ヶ月分の、送別会やら、打ち上げやら、キックオフやらを、
まとめてやりました。


▲昨日いったのは、「てまり」というお店

おいしいお料理とお鍋に癒された時間でした。


▲これ、お寿司なんです。
かわいいでしょう？
丸く握った酢飯の上に、サーモンとかがかぶさってるんです。
そんなに濃いお味ではなかったけど、
とっても満足しました。

今日の送別会では、
私がこれまで本音で仕事のことを語りあえた唯一の存在の先輩も、退職しました。
体調にずっと悩まされながら、きっと会社を辞めることは、
苦渋の選択だったのだろうと思います。

働くことが好きで、仕事をすることで、
そこで生きているという自分自身の存在価値や意義を見出して、
本当の意味で切磋琢磨し合える厳しい環境を好み、
成長し続けることを臨んでいた彼女。

働くスタンスや、会社に対する想い、そんなことに、
とっても共通項があった人でした。
私達のことを、周りは性格やタイプがよく似ているというけれど、
でも、私は、よく似ていそうで本当はぜんぜん違うタイプだと思っています。
だから、一緒にいることや一緒に仕事できることに、
刺激を受けるのだと感じています。

私は、働くことを通じて、
自分の人生を切り開いていきたいと思っています。

だから自分が身を置く場所にはこだわります。
でも、自分が変化をしていくことで受け入れられるものと、
変えられないものというのは確実に存在します。

一緒に仕事をできたことが、本当に財産だなと思う人に、
私はまだ片手で納まる人数ほどしか出会っていません。
でも、彼女は確実に私にとってそんな大切な存在でした。

背中を追っかけるとか、競い合うとか、
そういうことよりも、仕事を通じて経験するであろう多くのことを、
「共有」できた存在でした。

だからかな。
働く場所は変わっても、そんな相手であることに変わりはないと、
自信をもっていえる気がします。
直面している問題は違っても、きっと「共有」できる相手なのだと。

そして、今回一緒に仕事をすることには区切りがつきましたが、
私はまた、いつか必ず、
彼女と一緒に仕事をする日が来るだろう。と

なぜか、確信に近い思いを馳せています。



仕事が趣味だと言い切れるのも、かっこいい。